9月9日(日)にめぐろパーシモンホールで上演された、日本初演のマラーホフ版「白鳥の湖」に細田誉翔くんが、ナポリ役で出演しました。
バレエファンなら熟知している、元ベルリン国立バレエ団の芸術監督のウラジミール・マラホフ氏の
演出・振付の公演です。主演は倉永美沙氏(ボストンバレエ団プリンシパル)と芳賀望氏でした。
細田誉翔くんは、オーディション後にマラホフ氏よりナポリ役を指名されたそうです。
とても光栄なことですが、やはり本人の日頃の努力の成果であり、全幕の舞台出演は大変勉強になったことでしょう。
私は仕事の為、残念ながら観に行けませんでしたが、誉翔くんはしっかりと踊ってくれたと思います。
公演後は、針山愛美さんからメールで「ナポリの踊りはとても素晴らしかった」とお褒めの言葉を戴きました。
これからも夢に向かって頑張って下さい。
鈴木直敏