4月12・13日の「国際バレエフォーラムワークショップ」に3名の生徒が受講しました。
講師は、ドイツバイエルン州国立オペラ座バレエ団でプリンシパルとして活躍された、シリル・ピエール先生です。
<シリル・ピエール先生プロフィール>
フランス、ナンシー生まれ。
ナンシー・コンセルヴァトゥールを経てパリ・オペラ座学校を卒業後、ローラン・プティのマルセイユ・バレエに入団。
1990年 ファーストソリスト、1992年にエトワール(プリンシパル)に昇進。
1996年 芸術監督ヘルジ・トマソンの招きによりサンフランシスコ・バレエにプリンシパルとして入団。
2002年 パートナーのルシア・ラカッラとドイツバイエルン州国立オペラ座バレエ団に移籍。
ローラン・プティ作品の主役を数多く踊り、彼のためにプティにより振付けられた作品「地中海」「悲しいワルツ」などがある。
マルセイユ・バレエの来日公演、新国立劇場「ローラン・プティのコッペリア」の客演、「マラーホフの贈り物」などのガラで数多く来日。
端正で誠実なサポートぶりで世界中で高い評価を得ている。
牧阿佐美バレヱ団「ノートルダム・ド・パリ」にもフェビス役で出演されています。
3人供ヴァリエーションの個人レッスンを受け、とても決め細かな指導と的確な指摘でとても勉強になりました。貴重なレッスンを体験出来たと思います。
鈴木直敏